どうもこんにちは、ペンギン大好き男です。
ペンギンは全種基本的には好きですが、その中でももっとも好きなのが皇帝ペンギン
特に皇帝ペンギンのヒナ。
世界一かわいい生き物である。
そんな皇帝ペンギンの映画が公開されているのだから観にいかない訳がない。
とういうことで公開初日に観にいきました^^
ちなみに前作は見ておりません^^;
感想を書きなぐっていきます^^


生命の神秘。
無償の親の愛。
儚い命。
美しくも残酷な白い世界。
そしてなによりも皇帝ペンギンの愛らしさ
それらをひたすら感じます。
ただあくまで映画、物語調なので もうちょっと説明が欲しいかなって思う場面も多々あります
まあそんなこと言うのが無粋なほど映像は美しいですが!
ただただやっぱり映像の美しさを観させる関係でナレーションもなくなりスローになったりする場面もそこそこあったのでその部分は若干眠くなったかな、というところ
個人的に思うのがもっとリアルな死を見たかったかな ていうのがあります
レビューなどを見るかぎり前作「皇帝ペンギン」では結構生々しい描写もあったらしいですが
今回はそういう描写は緩めだったらしいです
…ちょっと観たかった。ヒナちゃんがカチンコチンになっている死体が見たかった
不謹慎ですが、なんともいえない感情になって笑って泣けるんですよ
今回はたまごがかえらず死んでいるというのありましたが なきました
この映画の撮影で普段は雨が降らない南極で雨が降り 防水装備のないヒナが8割死んだという話があったのでその映像とかも見たかったなってことろです。
生の喜びで泣くより 死の悲しみで泣く ことのほうが多いですよね (これが若さか)
あともうひとつの涙ポイントはヒナが巣立って始めて海に飛びこむシーン
この映画のヒナ達は3日ほど海を前にして躊躇していたらしいですね
パンフを読めばわかるのですが この映画の撮影相当大変ですよね…
いつ海に飛び込むかもわからないヒナをずっと観ているって。。。
素人目でいまいち伝わらなかったんですがパンフをみたらその過酷さが伝わりました。
基本的に映画終わったあとにパンフを読む派なんですが、この映画は最初に読んだほうがいいかもしれないです。
パンフを読んでもう一回観たくなりました
私たちが知っているペンギンは陸にいる間だけで海での生態はまだわからないことも多いそうです
ヒナ達が海にいくシーン、ペンギン達が本来住んでいる海。
陸上でよちよち歩いている彼らに親近感がわいて好きだっていうのもあるので海にいってしまうシーンはうれしくもあるのですが、住んでいる世界が違うという悲しさも感じます。
あとは単純に南極の海がこわい 美しくもあるけど やっぱり神秘的で なんだか
まあ確実にいえることは 物語うんぬんじゃないので 観て感じろってことですね
皇帝ペンギン好きは必見じゃないですか?
前作もそのうち観ます。

でもでも個人的にはこの番組が神


通して3回は見ています^^v