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中二病でも恋がしたい!初見で全話一気見したので感想 

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中二病でも恋がしたい!初見で全話一気見したので感想 

アマゾンプライムビデオにて以前から気になっていたアニメがラインナップされていたので視聴。

「中二病でも恋がしたい!」ですね^^

いや~私が深夜アニメ見始めたのが丁度「涼宮ハルヒの憂鬱」がアニメでやっていた頃でして、それをきっかけにずぶずぶ沼にはまっていくわけですが、その「ハルヒ」のアニメの制作会社が作った「京都アニメーション」、通称「京アニ」の作るアニメはその頃私の中では全盛期で「CLANNAD」「らき☆すた」「けいおん!」「日常」「氷菓」と見続けていたわけですよ。

ですがその「氷菓」の後に作ることになる「中二病でも恋がしたい!」なんですがね

その頃私がオタク的なコンテンツから卒業、とまではいいませんが 就職やらなんやらであんまり見なくなってたわけですよ

その代わりに映画をよく見てましたね、洋画を だってかっこいいじゃないですか?洋画、英語で喋ってて、もちろん字幕でね (今思うとまさに中二病って感じだな^^;)

洋画を見ている俺かっけー アニメ?ださ みたいな どっちも楽しめばいいのに

まぁそのころは「仮面ライダー」にはまった時でもあってとにかくアニメから離れていたわけですよ


まあ自分語りはこの辺にして「中二病でも恋がしたい!」を今更全話みた全体的な感想を書きます^^


結論からいうと 泣いた。

実は最初見たときは中二の人のラブコメかなぁ~とか思っていたわけですが全然そんな感じではない 

いやコメディ要素は強くて面白く見られるわけですが意外と真面目なラブストーリーに仕上がっているのではないかなと


やはり扱っている題材が中二病なだけあってみていてちょっと痛いところもあるのですが、六花がかわいいらね^^

ていうかアニメなどで描かれる中二病ってなんでいつもああなんだ、暗黒魔術?みたいな

飛影なのか?幽白の

こういう痛い系の中二キャラっていわゆる現実逃避をしているような人が多いわけで以外と悲しい過去を持っているなどの設定が多い印象、六花もそれで 父親を亡くした思いとかをごまかしていた時期に、中二全開の富樫を見たことで色々と感化されてっていう事があって邪王真眼に目覚めたんですね 

こういうの好きなんだよねぇ なんだか自分の知らないところで影響を与えていたっていうの

全部繋がっていたっていうのが最終回で明らかになるのもぐっとくるよね

結局最初から最後まで富樫に振り回されっぱなしの六花、眼帯をとって中二病を卒業しろといわれたらするし、けっこう弱い子なのね だから好き たぶんただの中二病だったらそこまで好きじゃなかったかな

あの六花が中二的なものが好きなのは事実なんだよね 卒業した後にデコに魔石を見せられて目をキラキラさせているのが可愛かった  我慢しているのが 心苦しかったけどね

部屋を片付けているすがたも 普通な物と中二な物の区別がつかなくって喋り方すら分からなくなっているすがたも まさに 病気って感じだってよね 面白いような悲しいような 

ていうか個性なんだからいいじゃんとも思ったけどね


そもそも「中二病」っていう言葉が罪だよね

そういう言葉があるからそれにはめ込んで馬鹿にするっていうのが出来るから

なんでも当てはめて病気認定しちゃうのはよくないよね 自分に正直に素直になるべきだよね

あの中二を卒業した六花は本当見ていて悲しかった;;




別の作品の話だけど「シュタゲ」のオカリンも途中から中二病している余裕がなくなってきて最後の最後で覚醒するっていうクッソ燃える展開なんだけど この作品からも同じ匂いを感じた

束縛から解放される気持ちよさね

今やってる「シュタゲゼロ」の最終回でもそれが見られるっぽいから非常に楽しみ^^




見たことがない人がいたら是非見て欲しい作品ですね^^ 
やっぱり京アニクオリティは凄いから 作画、背景だけでも見る価値あるくらいだよ

もちろんストーリーも面白いから^^

 
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